一人暮らしに最適✨2~3万円代でも高性能でQOL爆上げ👆なロボット掃除機おすすめ特集🤖🧹

ロボット掃除機が一人暮らしの汚い部屋を掃除しているイラスト

💭ロボット掃除機は欲しいけれど、高価なフラッグシップモデルは手が出ない

💭一人暮らしの狭い部屋にはオーバースペックかも

そんな風に感じていませんか?

安いロボット掃除機はかつて、「吸引力が弱い」「すぐに壊れる」「賢く部屋を動いてくれない」等悪いイメージがありました。

しかし近年では技術の進化と価格競争の激化により、安価なものでも十分な清掃能力を発揮するモデルが多数販売されています。

この記事では2~3万円代の安価なモデルに絞って、一人暮らしに最適なロボット掃除機を紹介します。

どんな種類がある?ロボット掃除機の選び方

水拭き機能の有無

ロボット掃除機の中にはゴミの吸引だけでなく、水拭きをしてくれるものがあります。タンクに水を入れておくと水拭きモップで床のべたつきやこびりつきを拭き取ってくれます。

床の掃除を完全に任せたい場合はこの機能があるモデルを選ぶとよいでしょう。

掃除機掛けだけ自動でやって欲しい、という人は水拭き機能のない吸引のみのモデルを選ぶとよいでしょう。

自動ゴミ収集機能の有無

ロボット掃除機を使用すると吸引したゴミは本体に溜まります。本体にしかゴミを溜める機能がない安価なモデルだと頻繁にゴミを出してあげる必要があります。

自動ごみ収集機能がついているモデルであれば、この頻度を大幅に下げることができます。掃除が終わると本体は自動で充電ステーションに戻ってきます。このとき、本体のごみを吸い上げてステーション側のダストボックスに移してくれるのが自動ゴミ収集機能です。

小さなロボット掃除機本体ではなく、大きなステーション側にゴミを溜める、人間はステーションのゴミがいっぱいになったら定期的に捨てる、というわけです。

ステーションがゴミを集める方法は大きく2種類あります。

・使い捨ての専用ダストバッグ(紙パック)に集めるタイプ

ステーションにダストバッグ(紙パック)をセットして毎回交換する方式です。専用の紙パックが高価ランニングコストが高い、という意見があります。

・サイクロン方式

サイクロンなので専用の紙パックは必要ありません。ステーションのゴミがいっぱいになったらダストボックスを取り外して中のゴミを捨てる、空になったダストボックスをステーションに戻す、という使い方です。

水拭き&自動ごみ収集 どっちも搭載
床掃除を任せきりにできる高性能モデル

iRobot
ルンバ105 コンボ +AutoEmpty 充電ステーション

有名なロボット掃除機ブランド「ルンバ」の中価格帯の製品です。

自動ゴミ収集ステーションを搭載しており、メンテナンスの手間を大幅に削減できます。

水拭き機能も搭載。水量を3段階で選べます。

LIDARによる高度なマッピング機能を搭載しており、スマホから進入禁止水拭き禁止のエリアを設定したり、場所によって水拭きの水量を設定できたりします。

AlexaやGoogleアシスタントでの音声操作にも対応しています。

実売3万円代ながら高機能、高性能なモデルです。2人暮らしの方、1人暮らしでも部屋が広い方におすすめです。

ただし、ステーションの自動ごみ収集機能は紙パック式です。ランニングコストが高いという意見がります。

後述しますが自動ごみ収集ステーション無しの充電機能のみのステーションが付属したモデルもあります。「ルンバ」を安く試したい方はそちらの方がいいかも。

ECOVACS
DEEBOT N20 PRO PLUS

新興メーカー エコバックス社の製品。

紙パックが不要なサイクロン式自動ゴミ収集ステーションを搭載しており、ランニングコストを抑えつつメンテナンスの手間を大幅に削減できる点が大きな魅力です。

吸引力は同価格帯では異例の8000Pa。ペットの毛や細かいゴミもしっかりと吸い取る性能が評価されています 。

高周波で振動するモップによる水拭き機能を搭載しており、床の汚れを効率的に落とします。

LIDARによる高度なマッピング機能を搭載。スマホから進入禁止水拭き禁止のエリアを設定したり、場所によって水拭きの水量を調整できたりします。

AlexaやGoogleアシスタントでの音声操作にも対応しています。

こちらも実売3万円代で高機能、高性能なモデルです。2人暮らしの方、1人暮らしでも部屋が広い方におすすめです。

吸引のみ(水拭き機能なし)、自動ごみ収集あり
掃除機掛け特化モデル

水拭きはいらないから吸引(掃除機掛け)だけしてほしい、メンテナンスの頻度が低い方がいい、という方におすすめです。

Anker
Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10

モバイルバッテリーのようなスマホ用周辺機器で有名なAnkerの製品。

実売2万円代でありながら自動ゴミ収集ステーションが付属する高コスパモデルです。

この価格帯では珍しいレーザーマッピングを搭載しており、部屋のマップを作成して効率的に掃除を行います。スマホから進入禁止エリアを設定することも可能です。

水拭き機能は搭載していません。吸引だけでいいけどなるべく自動で、メンテナンス頻度が低いものが欲しい方におすすめです。

ただし、ステーションの自動ゴミ収集機能はランニングコストの高い紙パック式です。

水拭き機能あり自動ごみ収集なし
安価でごみの吸引から水拭きまでこなすモデル

この章では1~2万円代で買えるより安価なモデルを紹介します。安いですが機能に制約があり、注意が必要です。

特に1万円代のモデルは高度なマッピング機能を搭載しておらず、部屋全体をくまなく掃除しきれない、水拭き機能が思ったほど強力ではない、という意見もあります。床の掃除を完全に任せたい場合は前述の高性能モデルがおすすめです。

日々の掃除の補助として使用したい、とりあえずロボット掃除機を試したい方は以下から検討するとよいでしょう。

iRobot
ルンバ 105 コンボ robot

前述のごみ収集ステーションが付属するモデルと本体は一緒。ステーションが充電機能のみのバリエーションモデル。

水拭き機能は水量を3段階で選べます。吸引掃除と水拭きを同時に行う機能を搭載しており、床掃除を一度に済ませることができます。

比較的安価ながらLiDARによる高度なマッピング機能を搭載。専用のiRobot Homeアプリで清掃のスケジュール、進入禁止エリア水拭き禁止エリアの設定ができ、AlexaやGoogleアシスタントでの音声操作にも対応しています。

Xiaomi
ロボット掃除機 E10

1万円台という驚異的な価格でありながら、吸引掃除と水拭きの両機能を搭載している超高コスパモデルです。

複数の内蔵センサーにより、ジグザグ走行で部屋のレイアウトを把握します。高度なマッピング機能はなく、進入禁止エリアや水拭き禁止エリアの設定機能もありません。

AlexaやGoogleアシスタントでの音声操作にも対応しています。

Roborock
E5

同じく1万円台で吸引掃除と水拭きの両機能を搭載しているモデルです。

こちらは水拭き機能に関して評価が高いようです。この価格帯の水拭き機能は「おまけ程度」という意見が目立ちますが、本モデルは「水拭きをしっかりしてくれる」という意見が多いです。

AlexaやGoogleアシスタントでの音声操作にも対応しています。

吸引のみ、自動ごみ収集なし
より安価でシンプルなモデル

パナソニック
ルーロミニ MC-RSC10

日本の大手家電メーカー Panasonic製のモデル。

独自の三角形状により、部屋の隅や壁際、家具の脚周りといった丸型ロボット掃除機が苦手とする場所の掃除を丁寧に行います 。幅24.9cmという非常にコンパクトなサイズも特徴で、日本の狭いマンションや、家具が密集した部屋でも小回りが利くため、手が届きにくい場所をスイスイと掃除してくれます 。

スマホ連携やリモコン、マッピング機能など、他のロボット掃除機に搭載されている多くの機能は備わっていません 。本体ボタンでの操作が基本となります。

本体が小さい分、ダストボックスも非常に小さく、2~3回の掃除に一度はゴミ捨てが必要になるなど、頻繁なメンテナンスが求められます 。

狭い部屋や、ごちゃごちゃした場所が多い部屋に住んでおり、ロボット掃除機に複雑な機能は求めず、シンプルな操作で手が届きにくい場所を補完的に掃除させたい人にはよい選択肢となります。

ILIFE
V3s Pro

1万円代前半の激安モデル。

ペットの毛や髪の毛の掃除に特化したモデルです。吸引口がメインブラシのない構造になっているため、毛が絡みにくく、手入れが非常に簡単です 。

スマホアプリ連携はなく、本体ボタンや付属のリモコンで操作するシンプルな設計です。

ランダム走行方式のため、部屋の隅やカーペットの掃除が苦手であり、掃除性能にはムラがみられます 。

稼働音が非常に大きく、「声を張り上げないと会話ができない」レベル。在宅で仕事をされる方には向かないでしょう。

犬や猫を飼っていて、毎日の抜け毛掃除に困っている人に特におすすめです。

シンプルさと手軽さを最優先し、掃除の質にはそれほどこだわらない人、そして不在時に稼働させることが前提となる人に適しています。

いかがでしたか

毎日忙しくて掃除する時間がない😞

機械に任せられる家事は部分的にでも任せてしまいましょう♪